北部らん友会・第27回秋のらん展示会を平成29年11月24日~26日まで開催した。会員27名中15名が出品して105点の展示となった。今年の夏の猛暑を考えると十分な出品数と言える。秋の展示会は春の展示会より出品数が少ないのは仕方のないことである。展示会と同時に即売会を行っている。会員の持ち込んだランをは販売して15%の手数料を会の収入源としているのだ。会員の余剰株を持ち寄るように呼び掛けているも5名の会員のみだった。趣味家はバックバルブを販売に回すことをしないのである。そもそも、ラン栽培の趣味家は偏屈な者が多い。しかも年寄りが多いので偏屈の度合いが増しているのだ。沖縄の片田舎の展示会でも入賞にこだわるご老体もいて、展示会の事務処理一切を取り仕切る私としては些か閉口している。地方の展示会でも市長、議会議長、新聞社支社長、北部地区市町村振興会長等7つの団体の長からの後援を受けているのだ。協賛、後援依頼状、表彰式案内状、お礼状などの他に賞状の作成、押印依頼、副賞の準備、さらには表彰式に参加した団体長への記念品のランの鉢物の準備など一苦労である。ご老体共は会場設営と出品で我が物顔である。さして若くもない定年退職者の私としては、ご高齢のラン栽培の先輩へのささやかなプレゼントとして多くの時間を浪費しているのだ。それでも今回のように2年前に入会した若い趣味家が3名も入賞すると嬉しいものだ。いずれの日にか消えゆくご老体の趣味家との更新リセットが図られる気がして展示会を締めくくっているのだ。次回の展示会は来年3月末の第49回春の展示会である。新人の出品者を少しでも増やしたいと考えている。
展示会場は「道の駅」許田道路情報ターミナル 3日間の入館者は891名であった。

